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パニ障ヒストリー

パニック障害発症まで④

私が26歳でパニック障害を発症した時のことをシリーズで書いております。

今日は4回目です。

これまでの記事。

パニック障害発症まで①

パニック障害発症まで②

パニック障害発症まで③

 

アメリカはコネチカットに留学中に、友人の結婚式に参加するため2週間ほどシカゴに滞在していた私。

気心の知れた日本人の友人との2週間が終わる頃に、また英語しか通じない人達との生活に戻って、もしあの発作が起きたら・・・という不安でしょうか、2日後にはコネチカット行きの飛行機に乗らなければならない、という日にまた表現しがたいドキドキに襲われたのです。

 

「パニック発作だと思う」と、初めての言葉を教えてくれた友人の旦那様が、シカゴにある日本人ドクターのいる病院へ連れて行ってくれました。なぜなら、この不安の中、一人で飛行機に乗ってコネチカットまで帰ることがなんだか困難なように思えてきたからです。

私的にはここで、「心臓に異常がある」とか「脳に異常があるかも」などのはっきりした異常が見つかれば、それはそれで怖いけど、今までの症状に理由が付くのでなんとなくモヤモヤが解けるかも・・・なんていう気持ちがちょっぴりあったかもしれません。

だけど、診断の結果は・・・やっぱり異常なし。精神的なものでしょう、ということで、不安を溶いてくれる薬ですよ、とあの頃は薬の名前をちゃんと確認する習慣がなかったので、なんという薬だったかは覚えてないのですが、軽い精神安定剤的なものを処方されました。ただ、ここでは簡単な検査だけでしたので、パニック障害という診断もされませんでした。

でも、薬をもらったことで、なんとなく安心し、「あのドキドキ感が襲ってきたら、これを飲めば大丈夫」というお守りみたいなものを得た気がして、2日後に予定通りシカゴの空港へ向かいました。

これは思い出話に書いておくのですが・・・この時のシカゴまでの往復は、予算の都合上、大手キャリアの直行便ではなく、確か、サウスウェスト航空のクリーブランドかどこかマイナーな都市経由でのチケットを買っていたんです。

行きは共通の知人が一緒だったので大丈夫だったのです、帰りは一人・・・何となくパニック障害とやらかもしれない自分が一人で飛行機に乗るのさえ心もとないのに、乗り換えで時間も倍以上かかるのは耐えられない・・・!と思って、サウスウェスト航空のカウンターで「具合が悪いので、直行便に変更できるか?」って聞いてみたんです。(本来なら、格安航空会社の安〜〜〜〜いチケットなので、変更不可だったはず。)

同情してくれたカウンターのスタッフが「ユナイテッド航空のカウンターへ行って聞いてみて。そちらがOKすれば、問題なし」ということで、ユナイテッド航空のカウンターへ。今度はそちらで「サウスウェスト航空のチケットだから、そっちに聞いて」と言うので「今、聞いてきたら、ユナイテッドがOKすればいい、って言われたんです。」と、拙い英語で交渉したところ、あっさりOKが!!

言ってみるもんですね、さすがアメリカです。言ったもの勝ちというレッスンはアメリカで学びました(笑)

こうして、コネチカットまで直行便で、予定していた時間の半分以下で帰ることができ、ホッとしたためか、帰りの飛行機では何事もなく、無事にコネチカットのホームステイ先に戻ることができました。

続く。。。

 

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