初めてパニック発作を起こしたのは、26歳の時。
アメリカに留学中に起きました。
実はこの時2度目のアメリカ留学だった私。1度目は20代前半で、ただ楽しくて、あっという間に1年が過ぎてしまったのですが、物足りなくて最初の留学から戻って1年、アメリカの友人のツテを頼ってもう1年だけ、と再度留学中だったのです。
この時も、楽しいことは楽しかったのだけど・・・今思うと、
- 最初の留学は20代前半で若かったので勢いで行ってしまったけれど、この時はもう20代後半。いつまでも無茶をやっている場合じゃないのかな?と不安な気持ちがあった。(今の年齢から考えると相当若いし、何でも出来ちゃう羨ましい若さだけど、当時は20代後半でちょっと焦っていたのですね。)
- こんな年で中途半端に学位を取る予定もない語学留学を2度もして、帰国してからどんな仕事が見つかるのだろうか?という心配が常に頭にあった。
- 実はこの直前まで、大手の外資系証券会社のCEO秘書としての職を得て半年あまり、充実した仕事とそこそこのお給料を得ていたのですが、それを捨てて半分遊びのような語学留学に戻ってしまったことへの後悔と言うか、「ちょっともったいなかったかな・・・履歴書に傷が付いたかな・・・」という思いがあった。
- 1度目の留学で貯金もほぼゼロ、その後に貯めた貯金だけで来てしまったので、どんなに節約しても1年ももたないかも。。。これが尽きたら留学も終わりなんだな、というお金の問題もあった。
などなど、20代女子特有の、将来への不安やキャリアの問題、お金の悩み、また結婚に対する心配なども漠然と心の中に抱えていたのかと思います。
だから、1度目の留学の時のように、ただ「楽しい!」という気持ちだけで過ごせていなかったのですね。
それは授業中に突然起きた・・・得体の知れない動悸から
自分では、かなり図太い方だと思っていたのですが、実際はそうではなかったみたいで、そんな世間体を気にした悩みや心配を漠然と心の中で抱えていたことが、ストレスになっていたようです。
留学して2ヶ月くらい経った時の授業中に突然、心臓がドキドキし始めたんです。でもね、この時は、ただの疲れから来る動悸とか息切れかしら?と思ってやり過ごしたのですが、その後も間を空けないタイミングで、学校のお化粧室に入った時にまた同じ症状を感じで、おかしいな?と思ったの。
何だか心臓発作とかの予兆だと怖いな・・・と心配になって、学校の医務室の様な所で相談をしました。一応簡単な検査をしてくれたのだけど、心臓には異常がないよ、大丈夫、って言われておしまい。
私も、「先生が大丈夫って言うなら何も心配ないね。きっとたまたま疲れていたか、緊張でもしてただけね」って、忘れることにしたんです。
続く。。。
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