26歳でアメリカに2度目の留学をして2ヶ月ほどした頃に、謎の動悸に何度か見舞われた私。
学校のドクターに診てもらうも、健康ですよ、と言われただけで特に何の問題もなかったので、「疲れたり、外国生活で環境が変わったから緊張してるのかな」と、思って忘れることにしました。
そんな中で、ショックな出来事が起きたのです。今思えば、きっとこの出来事が、私の中でトラウマになって残っていた可能性が高いと思います。
それは留学して3ヶ月ほどした頃でしょうか。ホストファミリーの一人が大学を卒業するため、アメリカの大学の卒業式ってどんな感じなんだろう?と勉強のために家族みんな参加するところに混ぜて頂いたんです。無事式が済むと、その後にパーティーが行われました。
そのパーティーの真っ最中、その事件は起きました。ご年配の教授の一人が壇上でお祝いの言葉を述べている最中に、突然倒れてしまったのです。
心臓発作でした。すぐに会場にいた看護師の資格のある方が心臓マッサージを始め、会場はキーンと緊張感で張り詰めた雰囲気に。私も含め、他にその場にいた人は皆、ただ事の成り行きを見守ることしかできません。
そのうちに、救急隊が到着。AED(昔の)を使って蘇生を試みるも、回復の兆しがない状態で教授は病院へ運ばれていきました。
パーティーはそこでお開き。みんな暗い面持ちで帰宅したのですが、その日の夜に噂で、その教授は残念ながらお亡くなりになったという知らせが耳に届きました。
目の前で人が倒れ、そして亡くなる・・・・。その時は、ショックではありましたが、お年を召した方でしたし、半ば他人事なので、仕方がないよねという気持ちがあったように思います。だけど、深層意識の中では思いがけないトラウマとなっていたようなんです。
そんなことがあった後、ホストブラザーとその友人達とあるレストランで食事をする機会がありました。
いわゆる本格的なパニック発作はこれが初めてでした
そこで、突然襲ってきたのです。。。今までの、ただの動悸だけじゃないあの発作が。
今度のは今までの「ちょっとドキドキする・・・」と言うレベルではなく、何というか、その場に居ても立ってもいられないような、とにかく「この場から今すぐ立ち去りたい!」という今まで感じたこともない感情が一緒にやって来て、そこから逃げ出したくなったんです。
でも私は自分が具合が悪くても、我慢してしまって、周りに騒がれたくない性格なんです。だから、昔から具合が悪い時もじっと我慢してしまう癖がありまして。。。(注目されたり心配されるのが恥ずかしくて嫌なのと、せっかく楽しんでいる同席者のその場の空気を壊したくないという気ぃ使いなんでしょうね。。。)
だからこの時も、自分に起きている症状を必死で隠しながら、何事も起きていないように装いつつ我慢している内に何となく症状が治まってきて大丈夫になって来たので、その場をしのぎました。
ただ、その後の帰り道でも、「あれは何・・・?やっぱりこの間からの発作みたいなのもあるし、私は病気なんだろうか。」という疑問や不安が再燃して来ました。
やっぱり多少なりとも卒業パーティーで心臓発作で倒れた方を目の当たりにしてしまった影響もあるのかもしれません。この発作で、私もあんな風に人前で倒れてしまったらどうしよう・・・と、漠然と不安に感じていたような気もします。
続く。。。
ハーブの力でリラックス ♪


